フリースタイル
アルペンタイプに比べると、幅広で長さも短めのものが多い。どちらを前にしても滑れるよう、板の前後ともしゃもじ状になっている。
ビンディングは、板の進行方向に対して横向き(90度前後)に取り付けられ、操作性が高く比較的軽量なストラップタイプのものと、スキーのように踏み込んで履く、ステップインタイプがある。ステップインタイプは登場当時は話題を集めたが、一般的なストラップタイプより滑走時のレスポンスが悪い、雪が詰まる、などの問題点が未だ完全に解決されているとは言えず、最近ではほとんど売られていない。
ブーツは、紐で編み上げたり、ダイヤルを回して金属ワイヤーで締め上げる、アルペンタイプより柔らかいソフトブーツを使用する。素材は、昔は革を使用したものが多かったが、最近では剛性や耐久性の点から、化学繊維が多く用いられるようになった。
フリースタイルという名の通り、ハーフパイプやレール、キッカーなどを利用して、数々のトリック(技)を習得する人も多い。冬季オリンピック、スノーボードハーフパイプ競技で用いられる。