1800年代にすでに一枚の板で雪山を滑っていたとも言われているが、一般には1965年にアメリカ合衆国で生まれた「snurfer(スナーファー:snowとsurferの造語)」と呼ばれる雪上サーフィンの玩具などが起原とされている。これは、非常に小さな合板の板に紐をつけバランスを取り真直ぐに斜面を滑り降りるだけの乗り物で、その形状ゆえに主にスキー場・ゲレンデ等で楽しまれていた。その後派生する初期のスノーボードは、板の面積が大きく、降雪後に山に登り新雪をサーフィン感覚で滑り降りるもので、スノーサーフィンと呼ばれた。
滑走面から飛び出したフィンが付いており、圧雪されたゲレンデでは上手く滑ることができなかった。1970年代初め、ユタ州ソルトレイクでドミトリエ・ミロビッチによって設立されたウインタースティック社のカタログには「30cm以上の深雪が必要」と記されている。
スノーサーフィンは、その後派生する多くのスノーボードメーカーにも大きな影響を与える。1977年にはジェイク・バートン・カーペンターが、「バートン・スノーボード」社を設立し、1980年代中頃ゲレンデを滑る事が出来る道具を開発すると同時に、大量生産の体制を築く。